スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 



国母和宏

 バンクーバーオリンピック、いよいよ開幕しました。すでに競技も開始され、結果報告のニュースも見ています。モーグルの上村愛子選手は、残念ながら4位とメダルに一歩届かなかったものの、長野7位、ソルトレイク6位、トリノ5位と、大会に参加する毎に毎回順位を上げており、私は、メダルよりも、出場するごとに着々と順位を上げている彼女の素晴らしさを感じました。また、昨日は、開会式をテレビで見ていましたが、どの選手も立派な態度で、見ていて楽しいものでした。しかし、今回の五輪、このような活気をくれるニュースがある反面で、グルジアのリュージュの選手が練習中に事故死したり、日本のスノーボード代表の国母和宏が成田で服装を乱していたニュースなど、問題的なニュースも多いのも事実です。特に、後者は我々日本代表が起こしたことであり、同じ国民として私も残念である。今回はこの国母選手について書いていきたい。

 国母選手、出国時に成田で服装を乱していた姿を発見され、開会式を自粛した。本人は対したことがないと思っていたのかもしれない。しかし、彼は日本代表の一員。そうなれば開会式は自粛して正しいと思う。今回、私も開会式をテレビで見ていたが、誰一人として服装を乱している選手はおらず、美しく見えた。

 一方、競技に参加させるかどうか、辞退させるかどうかの件だが、おそらく、どちらの結果が出ても批判はあると思う。JOCやSAJは、「選手団としての資格がないのでは」ということで辞退すべきだと考えていた。しかし、橋本団長は、「スタートラインに立たずに終わるのは、逆に無責任。責任を負わせるために出場させる」との声が上がった。私はどちらの結果が出てもおかしくないと思うし、どちらの考えも間違ってはいない。結局、彼は出場できることになった。果たして彼はどんな滑りをするのか、また、どんな結果を出すのか、気になるところである。

 今回、国母選手が服装を乱した件でこういうことを書いたが、私自身、国母選手がその後の会見などを通して、人間的にまだ大人になりきれていないというのが率直の感想である。服装もそうだが、何よりもその言葉遣い。「反省してま~す」と、まったく反省している様子のない口調で言葉を話すなど、見ている側もイラッとさせる態度が目立った。また、トレードマークのヒゲを生やしていることも、見ていて不快であった。このようなことから、当然、JOCとSAJには非難や抗議のメールや電話が多数殺到した。中には、「殺す」や「帰ってこなくていい」というものもあった。今の時代、これは度が過ぎているが、もしこれが戦前であれば、非国民扱いされて当然である。今回のことから、服装の乱れ一つが、品格を大きく左右することを実感させられました。

 最後に、国母選手に一言。前回書いた朝青龍ではないが、やはり品格が欠如しているといえよう。国母選手、私より年下であるが、今回のことから、まだまだ子供だと実感しました。国母選手、今回、このようなことがあったが、どう変わってくれるのか、興味深いところである。



2月14日(日)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

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