スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 



大型二輪取得記 その5 シミュレーター・学科教習

 大型二輪免許の教習、シミュレーターや学科も教習課程にあります(なお、今回は学科試験はありません)。

シミュレーター、内容としては(説明は上手くないですが)、

・カーブでバイクを傾ける運転(一段階)
実際にバイクを傾けて徐々に速度を上げて運転。実際にバイクを傾けて運転する場面(緩やかなカーブ)と、速度を落としてハンドルを切って運転する場面(交差点)の判断等も教育を受けた。

・路上、どんな点に注意するべきか(二段階一時間目)
二段階はより実践的な教習に。しかし、二輪免許は路上教習はないので、実際に路上に出たときの注意点を受け、実車教習よりも速度を出して運転。

・事故の対処法と体験(二段階。学科とセット)
実際に多くのシチュエーション(飛び出しや四輪車の予期せぬ動き)がある中で運転。この時は、昼間夜間どちらのモードも運転可。本当に色々なシチュエーションがあったが、公道ではいつ起きてもおかしくないので、実際にバイクを運転するときは注意しなければと思った。

を実際に体験。なお、シミュレーターの利点として、

・事故を起こしてしまっても怪我や被害がない。
・短時間の間に多くのシチュエーションを体験できる。

と、実際に起こしてしまったら取り返しのつかない事案や、なかなか遭遇できない事案を体験しました。

 また、今回の学科教習は、2人乗り、バイクの事故についての授業となった。

 2人乗り、側車付きは別として、すぐに出来るわけではなく、また、高速道路では一般道よりも制約が大きい(中には2人乗り禁止の所もある)。また、実際にビデオを見て、熟練者が実演しているものの、実際に後ろに乗せる人は二輪免許は不要なので、普段1人で乗るよりもハイリスクになり、4輪車以上に自分がミスしたら同乗者の命を簡単に奪ってしまうので、改めて安易には出来ないと思いました。同時に、普段スイスイと2人乗りで指導できる教官の技能にはただただ凄いと思うばかりです。

 バイクの事故、実際に亡くなっている方の半数以上はヘルメットが頭から外れており、改めてヘルメット等の装備品はしっかりと装備しなければいけないと実感しました。バイクの事故、過去には二輪指導員の全国大会に出場した方でも、バイク事故で死亡した話もあり、安全装備も少しの油断が本当に命を取られてしまうと思うと、安全装備もしっかりしないといけないと改めて思いました。

 学科後半は卒業検定の説明もあり、卒業検定の申し込み方法、注意点、また、試験場での免許の併記の案内を言われました。

 ここからは雑談ですが、シミュレーター、複数名が基本ですが(一段階のシミュレーターは私一人だけでしたが)、他の人の運転もじっくりと見ることもできます。また、最後のシミュレーターは、参加者全員が持っている免許がバラバラで、車の免許を取ってバイクの免許を取ろうとしている人(このパターンがオーソドックス)と、車の免許を持っていない人(この人が学科も教習)と一緒に受講。改めて、本当に色々な人が教習所に来ていると思いました。

 最後のシミュレーターも終わり、卒検も間近ですが、無事に合格できるよう頑張っていきます!



9月11日(月)14:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

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