スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 



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大型二種免許習得記 その3 大型仮免取得

 なかなか更新できずすみません。先日、第一段階最後の教習があった。一段階最終日は二時間乗ったが、一時間目は急ブレーキを体験。急ブレーキ、シートベルトを着用していないだけでもかなりの衝撃だった(それでも遅いスピードであったが)。立っていればなおさらである。路線バスは立っているお客様もいてもおかしくないので、常にお客様が立っていてもいいよう、慎重に運転することが重要であるかを体感しました。

 二時限目は第一段階最終のみきわめ。修了検定の課題を一通り復習。非常に不安な坂道発進は何とかできたが、それでも不安である。それ以外の課題はある程度だが普通にできた。私は大型一種を持っていないので修了検定が必須である。無事にみきわめ良好が出たものの、仮免試験に合格できるか不安であった。

 修了検定当日、大型はこの日3名(一種一名、二種二名)。うち一人はトラックだったが、検定員と検定者の一対一での検定はできないので、私がトラック(一種)に乗車。仮免許は一種も二種も関係なく、内容も一緒(強いて言うなら使用車両の違いがある)。ちなみに合格点は60点。自動車学校の先生曰く、一番簡単な試験とのこと。合格点だけ見れば一番低い合格点である(ちなみに技能の合格点は大半は70点。ちなみに大型二種の卒検の合格点は80点)。しかも仮免試験の走行距離も普通仮免よりも短い。

参考までに
普通仮免許 合格点 70点 検定距離 2000m
大型仮免許 合格点 60点 検定距離 1200m

ちなみに 1000メートル当たりの平均許容減点は
普通仮免許 15点
大型仮免許 33.33点

実は、合格点上、意外なことに普通仮免許の試験のほうが二倍以上厳しいのである(車両が大きい分大型仮免の厳しく感じましたが…)。個人的にはかなりの失敗があり、おそらく不合格だろう…、と思いながらも、とりあえず完走することは(させてもらうことは)できました。ちなみに、主な課題は
・ 坂道発進
・ S字(狭路)
・ 路端停車
・ 踏切
・ 隘路
であった。坂道発進の失敗率は高かったが、試験ではエンストせずに通過できたものの、その後でミスは連発。ほかにも、「果たして大丈夫なのか…」と思わせるミスもあった。受検者全員同乗しており(それでもバスだからガラガラ)、危ない思いをさせたと思いました。ちなみに私の後に大型仮免(二種)を受検された方は、私よりも安全運転で、おそらく合格だと思いました。検定後、一種の方から一人ずつ呼ばれ、運転の欠点などを指摘されました。私も多々ありました。ちなみに気になる結果ですが、この日の受検者は

無事に全員合格!!

となりました。普通免許はこれで仮免発行ですが、大型仮免はその後、視力検査があります。もちろん例の深視力検査もありますが、このときの私の平均誤差は、2mmであり、うち一回は誤差ゼロがありました。これで私も無事に大型仮免を取得し、大型路上デビューを果たしました。今日も路上走行です。



6月24日(金)15:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その2

 先日、「自動車学校入学」という日記を書いたことは皆さんもご存知だと思います(それをその1にさせてください)。このときは取得免許を伏せていましたが、ここで発表します(といってもタイトルそのままですが…)。
今回習得する免許は…

大型二種!

普段車を運転しない人間にとっては必要なのかはさておいて、大型二種免許を習得したい!この気持ちがあり自動車学校に通うことにしました。

 なお、一番最初の教習は先行学科。一種免許との違いなどを復習しました。また、その学科の先生は牽引免許(こちらは一種)も担当。早速ながら牽引車も勧められた。学科内容、大半は一種の復習で、二種の内容は意外にも二割ほど。一種の問題、私も四年前に90点以上取ったが(これが取れなかったら免許が取れない)、いかに一種の内容が大切であるかを再認識しました(一種が基礎になるので)。

 技能は、学科以上に大変であるものの、いきなり初日に早速運転。今回は一度別の場所でハンドル訓練しているものの、やはり大型車は普通車以上にミラーとの相性が重要である。今はある程度相性は良くなったが、まだまだ確認不足の指摘がある。ちなみに、これまで、

・ 路端停車(車体を路端30㎝以内に止める。また、前に障害物があるので、ただ寄せればいいというものではない(オーバーハングの試された課題である)。)
・ バス停に見立てて車両を止める課題
・ 交差点の通過(大型車特有の注意もあり)
・ 坂道発進
・ S字(峡路)の通過。
・ 後方感覚
・ 隘路
・ 鋭角(二種免許恒例の課題)
・ 方向変換(後方感覚の課題あり)
・ 縦列(こちらも後方感覚の課題あり、ただし大型車のため実践する機会は稀)
・ 踏切通過(基本的に普通一種の応用。しかし、今回は前後の右左折のほうが難)
など、様々な課題もこなしてはいるが、実際車体の大きさに戸惑いながらも苦戦しています。

 今回の教習車は、三菱ふそうエアロスター。時代の変化なのかフィンガーコントロールのギアにホイールパーク式サイドブレーキ(もちろんギア隣に位置)。教習車、ロッド式のイメージが強いですが、フィンガーコントロールシフトが100%楽かといえばそうでもないです(ロッド式よりは実際楽ですが…)。

 さぁ~、今日は見極め。果たして、どうなるだろうか(個人的には不安だが…)。



6月14日(火)09:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理


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