スターライトエクスプレス管理人の日常
 
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北京オリンピック

 皆さんこんにちは。スターライトです。北京オリンピック、先日(2月20日)、何とか?閉幕しました(平昌大会以上に色々な問題もありましたが…)。北京オリンピック、日本中、いや世界中が盛り上がっていましたね(スターライトはtwitterで盛り上がっていました)。ちなみに北京での開催ではちょうど14年ぶりとなります(前回は2008年の夏季大会。同一都市で夏冬両方開催は史上初です)。

 今回、日本人選手は金メダル3個、銀メダル6個、銅メダル9個と、計1個のメダルを獲得。この枚数、冬季五輪では史上最多となりました。また、それを上回る感動がありました。

 今回日本人金メダル第一号はジャンプの小林陵侑選手。ジャンプ、いや、雪上競技で実に24年ぶりとなります。雪上競技の日本の実力を見せつけたメダルに思えました。また、小林選手はラージヒルでも銀メダルを獲得。団体戦はメダルは取れなかったものの、最後まで諦めないジャンプをしており、金メダリストの意地を発揮しておりました。

 次いで、平野歩夢選手。平野選手、ソチ、平昌と、二大会連続で銀メダル、まさに三度目の正直のメダルでした(夏季五輪を含めると四度目)。途中第二回目の判定が悪いことに不満を漏らしていましたが、それでも金メダルを取れたことに、平野選手の底力を感じました。なお、今回は、弟の海祝選手も参加。ここでも兄弟愛を感じました。

 今大会、日本人選手団で一番大活躍したのは言うまでもなく選手団主将の高木美帆選手。なお、高木選手、前回は金銀銅全てのメダルをそれぞれ1個ずつ手にしましたが、今回はそれを上回る金1個銀3個と、前回を上回る結果、伝説が生まれました。最初の3000mは6位、本命の1500mは銀メダルと、本人も不安になっていましたが、パシュートと出場を迷った500mは銀メダルと、「高木選手は何でもできる」ということを証明。パシュートは、オリンピック新記録を出したものの、惜しくも銀でしたが、姉の菜那選手を支えており、姉妹、家族、ライバル、チームメイトの枠を越えた絆を感じました。なお、最後の1000mは悲願の金メダル。「選手団主将=金メダルは取れない」というジンクスがありましたが、今回も見事にそれを打ち破ってくれました(前回は小平奈緒選手)。「選手団主将=金メダルを取れるのでは?」、冬季はこの事が定着しそうです(笑)。まさに、今回の日本人選手団主将でかつ主役は

高木美帆選手!

と言っても過言ではないです。

 なお、今回も金メダリスト以外も大いに輝いたこの大会でありました。

 フィギュアは、史上初の団体戦でのメダル獲得(暫定3位)の偉業を達成しました。ちなみに、メンバーの小松原尊・美里選手は夫婦で獲得。同一大会での夫婦でのメダル獲得、アテネ大会の谷亮子選手(柔道・金)・谷佳知選手(野球・銅)以来であり、実に18年ぶりになります。また、個人でも鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌磨選手、坂本花織選手が銅メダルを獲得。鍵山選手は、高校生ながら、ハイレベルな演技を披露し、私の会社の上司も感動していました。ちなみに、鍵山選手のコーチの父正和選手も元フィギュアの五輪選手。まさに親子で掴んだ銀メダルでした。

 今回、史上初の銀メダルを獲得し、前回以上に数々の伝説を残したカーリング女子。今回は、前日に敗れたスイス準決勝でリベンジが叶い、悲願の決勝進出になりました。史上初の決勝進出、銀メダル、個人的に「凄い!」の一言ですが、銀メダルにメンバーは悔しく、藤沢五月選手は「こんなに悔しい表彰式」とまで語るほどでした。カーリング女子、メダルを取るソチ以前からメダルを取れそうな雰囲気があり、トリノ大会では、「強い所にしか勝てなくて、弱い所には負ける」と高校で語っていた自身もいました。今回も話題になったもぐもぐタイム。早速生産が追い付かない話もあります(しかも長野のお菓子)。また、今回、リザーブの石崎琴美選手は、冬季五輪日本人選手最年長メダリストとなり、こちらもまた一つ伝説が生まれました。



3月11日(金)12:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

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