| ミラノコルティナオリンピック2 |
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| ミラノコルティナオリンピック1の続きです。
今回、ジャンプでは、銀1枚、銅3枚の計4枚を獲得。今回日本人選手メダル第1号はジャンプノーマルヒルの丸山希選手。丸山選手の銅メダル獲得に選手の皆が喜んでおり、平昌の高梨沙羅選手の「自分だけのメダルじゃない」の言葉を思い出させてくれました。また、二階堂蓮選手は、ノーマルヒルで銅メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得。二階堂選手、父の学選手も元スキージャンプ選手で、ここでも親子の絆を感じました。また、今回、ジャンプでは混合団体ノーマルヒルでメダルを獲得。混合団体、前回の北京大会は、高梨選手のスーツ失格等の問題で、惜しくも4位に。悔し涙で終わりました。前回は謝罪投稿までしていましたが、今回は、大役を果たし、チームを銅メダルに導きました。また、「自分の取ったメダルではない」と語っている姿に、本当にチームに感謝あっての言葉だと思います。今回、高梨選手は、相当嬉しかったのか、メダルを首にかけながら寝たという可愛らしいエピソードもありました(笑)。また、今回から始まった女子ラージヒルでは、メダルこそなかったものの、選手全員が感謝の言葉を語っており、メダル以上に大切なものがあることを実感しました。また、今回から始まったジャンプスーパー団体は、悪天候で途中で打ち切り。日本は6位で終了してしまいましたが、今回が初かつ途中で打ち切りに、これで最後になるのでは?との不安もあります。
今回、モーグルでは、前回北京大会で日本人第1号のメダリストの堀島行真選手は銅メダル、また、デュアルモーグルでは銀メダルを獲得。モーグルで二大会連続メダルは里谷選手以来、男子では初となりました。また、堀島選手、スノーボードの村瀬心椛選手とは岐阜第一高校の先輩後輩。今回のオリンピック、岐阜県の雪上競技のイメージも大きくアップすることもできました。
また、今回もスケートでは銅メダル3枚を獲得。パシュートに至っては3大会連続でのメダル獲得となりました。今回もスケートの主役は高木美帆選手。なお、今回は姉の菜那選手も現地に向かって応援しており、姉妹の絆を実感するばかりであります。なお、姉の菜那選手、解説時は妹の美帆選手を「高木選手」と呼んでおり、妹を「ただの妹」ではなく「一選手」と認めており、ここは姉の菜那選手の選手への公平さも感じました。なお、今回、高木美帆選手は3枚のメダルを獲得し、合計10枚のオリンピックのメダルを獲得。ちなみに、冬季五輪の日本のメダルの枚数は今大会で合計100枚。その一割が高木美帆選手のメダル(うち個人種目は7枚)と、本当に、「冬季オリンピックは高木美帆選手の為の大会」と思ってしまいます。なお、高木美帆選手、先日引退を発表。現在はオランダでのレースに参戦しています。
また、今回、メダルは手にできなかった選手もいましたが、どの選手も大活躍しておりました。
今回のミラノコルティナオリンピック、問題も多々ありました。また、パリ同様、メダルの早期劣化の問題もありました。しかし、それを上回る感動もありました。今回、日本人選手は24枚のメダルを獲得。しかし、そのうち個人種目(ここでは2人以上の競技は全て団体と換算)は20枚で、圧倒的に個人種目のメダルが多いと実感しました。また、今回、日本人選手は、メダルが取れた競技が集中(スノーボード、フィギュア)していたことも印象的でした。また、今回は史上初の複数都市での開催。今後、雪不足が騒がれている中、冬季はこのスタイルがメインになるかもしれません。
今回のオリンピック、メダリストも多数いましたが、どの選手も周囲への感謝を忘れずに頑張っていることがメダル以上に残りました。同時に、両親、先輩方、監督、チームメイトがいてのメダル獲得となった姿を見て、特に、スノーボードのメダリストの殆どは雪上競技のイメージの無い都道府県出身。練習先への送迎も時間がかかる上に、雪道での運転となり、送迎も一苦労と思うと、これらなくしてはオリンピックがなかったことを改めて実感しました。また、ジャンプの女子ラージヒルも今回初開催となりましたが、こちらも先輩方がいなければ開催できないことを語っていました。なお、高梨選手は、メダルを取った時は、必ず「自分のメダルじゃない」と語っている姿を見て、何事も感謝の心を忘れてはいけないことを学びました。
また、今回は競技解説の競技者も話題になりました。カーリングの吉田知那美選手は、「どこかのアナウンサーかと思った」と話題になりました。また、モーグルの上村愛子選手も、引退から12年経つにも関わらず、現役時代と全く変わっていない姿に驚きの声が続出でした。また、里谷多英選手、岡崎朋美選手の現在の姿も話題となり、もはや競技人生を送っていなくても美しさで有名になったのでは?と思ってしまいました(笑)。
今回のミラノコルティナオリンピック、問題も多数ありました。しかし、選手は大活躍しており、ここまで盛り上がれたことは事実であり、素直に選手の皆様には「お疲れ様!」と言える大会でした。今後は、ミラノコルティナパラリンピック、既に始まっていますがWBC、そして今年はアメリカカナダメキシコワールドカップ、また夏は2028年にはロスオリンピック、そして冬季オリンピックは2030年のフランス、アルプスですが、これらの大会でも日本人選手が活躍することを楽しみにしています。
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3月6日(金)13:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理
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