スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 



大型二種免許習得記 その8-1 卒業検定

報告遅くなりすみません。先日、私の自動車学校では、卒業検定がありました。集合時刻に検定場所に集合し、説明を受ける。ちなみにこの日の大型車は、私のほかに大型一種の方が一名、一緒に検定を受けることになった。合格点は80点。うちの自動車学校で一番難しい試験です(大型車、しかも二種なので必然的にそうなるが…)。ちなみに一種は70点です。まず、所内の課題であるが、この日は縦列駐車と左鋭角(二種のみ)。個人的には方向変換のほうが自信があるので、一瞬不安になった。検定順番であるが、乗り換えの関係で所内は一種の方から、路上は二種で路上は私からである。また、この日は3連休最終日ということもあり、普通車も牽引車も検定であり、検定ラッシュであった(自分が教習所に戻った時は、修了検定ラッシュ)。ちなみに二段階のみきわめ良好を押してくれ、一番お世話になった先生も普通車の検定員で、検定に行くときに励まされました。

 所内は先にトラックからのスタートで、私は一人後ろに同乗。一種なので縦列のみであったが、実際縦列の様子を見て、私も無事にできるのか?と不安になった。トラックの検定も終わり、次はいよいよ私の番。検定員の先生がバスも持ってき。バスには、左右前後に検定中の表示をしているのはもちろん、行先表示器(前上)にも「運転技能 検定中」という表示が…。この車両を運転することを考えた途端、一気に緊張した。検定員の先生が降り、私が運転席へ。シートベルトを締め、メインスイッチを入りにして、エンジンキーを回し、ギヤを2にしてサイドブレーキを解除して発車。最初はアクセルブレーキとも少しぎこちなかったが、縦列へ。縦列、場所に到着。ハザードを点け、教習で言われたことを守りながら車両を枠内に入れて停車させる。大型車特有の課題である後方感覚も何とかクリアして、次はいよいよ二種免許のメインである鋭角へ。鋭角、実は練習中は一回も成功したことはなく、必ず一度は縁石にぶつけてしまっていた。今回は左鋭角。最初は不安であったが、縁石にぶつからないように注意を払い、何度か一度目の切り返しはクリア。二回目の切り返しは、何とかクリアできたものの、ラスト(三度目)の切り返し、三度目までは切り返しの制限はないが、ここで内側がギリギリで縁石がぶつかりそうになり、ここで失格か??と非常に焦ったが、前方には余裕があり、何とか縁石にぶつかることなくクリアできた。鋭角も何とかクリアし、次はいよいよ路上。所内を少し走行し、試験官の先生にハンドルをタッチ。ここからは試験官の先生が路上試験のスタートの場所までエアロスターを運転。当然のことではあるが、速度が守られており、しっかりと安全確認ができ、路線バスに乗っている感覚であり、路線バス以上に見本になった。

 スタート地点到着。ここからは私が運転。いざスタートしようとするも後続車が多く、なかなかタイミングをつかめなかったが、譲ってくれる車もいてくれ、何とか出発できた。左右だけではなく、ルームミラーを確認していざ出発。検定での道路は、普段教習で練習している道路ではあるものの、いざ検定となると、アクセル、クラッチの衝撃だけではなく、車内、左右の安全確認(巻き込み・オーバーハング)も普段以上に緊張しながら運転。また、大型車ということもあり、幅はフルサイズ。対向車も大型車が来てもおかしくないので、そのことも頭に入れて運転しました(実際何度か来ました)。また、途中、目印をバス停に見立てての停車も3回あり、こちらも特に問題なくできた。この日は検定という緊張もあり、普段以上に無理のない運転を心掛けました(大型車+旅客輸送なのでなおさら)。ゴール(一種用のトラック)も見え、そろそろ終わりではあるが、最後まで油断はできない。ゴールの場所に無事に停車し、ギヤをN、サイドを引いてエンジンを切ってメインスイッチを切にして、私の検定は終了しました。運転距離はあまり長くないものの、緊張があってか、非常に長く感じました。今までの運転の中で一番緊張しました。

 ここで3人トラックに乗り換え、一種の方の検定がスタート。所内検定同様、私は一人後ろの座席に着席。高台からトラックの方の運転を眺めた。一種の検定ルートも普段バスで練習するルートと一緒であるが、トラックは視点が高く、景色が少し新鮮に見えました。

 二人の試験終了後、検定員の先生が運転するトラックで自動車学校に帰りました。結果発表まで時間があったのでロビーでドキドキしながら待機。いざ結果発表、私の名前を呼ばれ、検定員の先生の所へ。まず、結果を言い渡された。私の結果は

「合格」

であった。今までの苦労が報われた気持ちになり、本当に嬉しかった。その後にアドバイスを受けた。

・縦列は、高評価だった(普通一種を取ったときも言われました。)。

・鋭角であるが、内側は縁石すれすれでの通過だったが、前の方は余裕があったとのこと。枠内にタイヤがあればいいので(バスのホイールベースは全長の半分ぐらいで、フロントリア共にオーバーハングが長い。)、別に運転者が枠から出ても何ら問題はない。本当にギリギリと言われました。

・路上は、ミラーの確認もしっかりできており、右左折も良く、特に危険もなかったが、もう少し元気が欲しいとのこと。速度を出すところは出てもいいと言われました。

検定のアドバイスを受け、いよいよ卒業式。この日の検定は、私のほかにも8名合格者がいた。私以外は皆普通車でした。その8名の方と一緒に卒業式をしました。



7月30日(土)16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

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