大型二種免許習得記 その5 路上教習 |
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| 5月16日、自動車学校に入学して1カ月、6月16日に大型仮免を取得して日々路上を走行しております。 路上デビューは6月21日。デビュー当日、期待と不安の半々で教習受付へ。いざ教習、初路上は100分、先生は一段階では全く当らなかった先生の担当となった。その先生とは初めて顔を合わせ、バスに乗り、路上近くまでバスを持って行ってくれたが、路上直前で「はい、ここで交代します。」、えっ…(いきなり路上は俺が運転…)、いきなり不安になった。早速ここからは私がハンドルを握り、路上に入るが、歩行者、他の自動車の確認をするのに結構時間がかかり(果たして路上に出れるのか…)、不安だらけだったが、無事に路上に出ることができ、大型路上デビューを果たせました。また、路上デビュー初日は、西武バスの教習車(白ナンバー)とも遭遇しました。
いざ路上を走行すると、思ったよりも道幅は狭く、対向車等にぶつかる等の危険も多いですが、広い道は走りやすく(そりゃそうだ)、所内よりも楽しく運転しています。しかも、知らない街を走行しているので、周りの景色も新鮮です。また、狭い道の交差点は狭いものの、所内の交差点よりは大きく、思ったよりも曲がりやすいです(それでも狭い交差点は心配ですが…)。また、大型車はミラーが多く、普通車以上に左右の確認はしやすい車両でもあります。普通車以上にミラーを頼りにしています。いざ路上を走行して思ったことは、
・ 大型車は視点が高いせいか、思ったよりも速度が出ていると感じる時が多い。 ・ 同じく、大型車は幅が広いので、普通車の運転時に比べ道路が狭く感じる(特に大型車の対向車は恐怖)。 ・ 普通車に比べ、ミラーが多く便利なので、どこを走っているかは一目瞭然である。 ・ 車両のリア窓は、高い位置にあり、二つ後ろの車がすぐ後ろに見えてしまい、実際にすぐ後ろの車が見えない(幸い教習車にはカメラがあり、それで確認することができる)。でも、 ・ 大型車のトルクは大きく、車両後方に車が接近していようとも上り坂での発進は普通車以上に下がることはなく、上り坂でも問題なくセカンド発進できる。 ・ 交差点やカーブでのオーバーハングは大きく、対向車等にぶつかるかが心配であり、ミラーが欠かせない。
といったところです。また、バスならではの課題として
・ バス停に合わせた停車(これができなければ路線バスは運転できない)。 ・ 常に乗客が乗っているものと思え。 ・ 交差点では常に飛び出しがあるものと思え(飛び出す側は、バスは必ず止まってくれるものだと思っている。これはタクシーも同様)。 ・ 路線バスを運転する時は仮に回送であっても会社の看板を背負っている。
実際、路上を運転して、安全運転することはもちろん、急加速、急発進しないように気をつけています。これは普通一種を取ったとき以上に注意をしています(立っている人がいるので。それでも、まだまだ甘いですが…)。気をつけることは多いですが、安全で確実な運転を身につけていきたいです。路上教習、今日は高速道路。高速バスの運転士になった気分で安全運転で運転してきます。
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7月1日(金)13:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理
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