スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 



AKB48

皆さんこんにちは。スターライトです。AKB48(以下AKB)、皆さんもご存じだと思います。AKB、「会いに行けるアイドル」のコンセプトとして2005年にデビュー。当時は秋葉(AKBはAKiBaに由来)の秋葉原48劇場を中心に活動をしており、徐々に勢力を拡大させる。デビュー当初は「オタク向けのアイドル」というイメージもあり、世間の関心は薄かったが、2007年には紅白に初登場。また、2008年頃から徐々にCDの売り上げも上がり、現在では紅白は常連(今やSEK48も出場)。そればかりか日本ゴールドディスク大賞でも三年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。今や歌手?とも言ってもいいグループである(ちなみに現在はCD売上げ3000万枚を突破。日本人の4人に1人がAKBのCDを持っている計算になる)。と同時に今や国民的アイドルとして成長。また、姉妹系アイドルとしてSEK48(名古屋栄)、NMB48(大阪難波)、HKT48(福岡博多)、SDN48をはじめ、今や海外でもJKT48(ジャカルタ)やSHN48(上海)もあり、近い将来、AKBグループが全国、いや世界を制する?勢いでもある。ちなみに、かつてはSDN48(サタデー)も存在していた(現在は解散)。ちなみにAKB48の48であるが、私自身もメンバーが48人だから48だと思っていたが(実際は48人程度)、実際は研究生等も含めるとAKBだけで100人以上在籍(AKBグループ全体では一体何人いるのやら?)。どうやら約48人だから48ということである。ちなみにAKBであるが、2000年代のモーニング娘。やかつてのおニャン子クラブ(こちらはAKB同様秋元康が生みの親)を彷彿させる所も多々あり、2020年代にはまた新たなアイドルユニットが登場するのでは?とまで考えたこともあった。なお、AKBでは現在総選挙を実施中。誰が優勝するのか?気になっている方も多々いるかと思います。国民のアイドルとも化したAKBですが、先日、こんな事件が発生しました。

AKB48握手会傷害事件、2014年5月25日、岩手県滝沢市にてメンバーの入山杏奈と川栄李奈、会場整理の男性スタッフ1人が鋸で切り付けられた事件は発生。なお、この事件でメンバーの二人とスタッフの男性は手(指)を骨折するという事件があった。なお、犯人は現行犯逮捕された。被害者は幸い命に別条はなく、メンバーの二人は刺された翌日には退院できたが、今回の事件、今まで握手会等でこのような事件がなかったので、大きな衝撃が走った。また、AKBの握手会においても考えさせられる事件でもあった。

AKB握手会、メンバーと握手するためにはCDに同封されている握手券が必要であるが、この握手券、CDを購入すれば誰でも手に入れることができ、握手券があれば誰でもAKBのメンバーと握手することができる。なお、CD同封の握手券にはこれまでにも問題点があり、握手券狙いで1人で同じCDを大量購入し、CDが実際に捨てられているケースも多々あり、「これでCDの売り上げを評価していいのか」の声もあり、また、「CDの販売の目的にも問題があるのでは?」との意見も多々ある。一方、今回の握手会、手荷物検査等もなく(あっても簡易的なもの)、会場に刃物を容易に持ち込ませることができる点にも問題点として洗い出された(思えば今までにこのような事件が起こらなかったことの方が不思議なくらい)。AKBに限らず今後の警備体制、どうなっていくのか、またどう厳しくするのか、課題は多々ある。

AKB、今や誰もが認めるアイドルとなった。そのアイドルと握手ができる、つまり、僅かな時間ではあるが直接会うことができ、話もでき、手だけではあるが体にも触れることができる。こんなことができるとなるとファンとしては黙ってはいられない(しかもCDを買うだけでできるのだからなおさら)。しかも、ファンが増えれば増えるほど大勢のファンが来る。ファンも千差万別になる。当然、握手会に来るファンも多数になる。事件が起こるリスクも高くなる。人が集まる場所、テロリストにとっては最高のスポットでもある。だからこそ、警備態勢を強化する必要があると私は改めて実感しました(今回の事件があった以上、先月のオバマ大統領の来日程度に引き上げても良いと思う)。同時に、今回の事件は「大失敗の結果」であるが、その失敗をどう防ぐかがこれからのカギだと思います。

今回の握手会、皆で楽しむために全国?から岩手の会場にやってきた方は多々いるかと思います。握手したい本人はもとより、AKBのメンバー、スタッフ、誰もが同じことを望んでいるかと思います(いつも思うのだが、AKBのメンバーずっと笑顔を絶やさずにいられるのもすごいことだとついつい感動します)。しかし、犯人1人のおかげで多くの人を傷付け、不安や恐怖を与えたことが紛れもない事実です。今回の事件、当の本人が一番傷ついていて(体だけではなく心も)いますが、その場にいたファンの方、また実際に犯人を取り押さえた方も深い傷を負っていることは間違いありません。この事件、本当に衝撃的であり、犯人は許せません。中にはアンチAKBですら「犯人は許せない!」とまで言っているくらいです。握手会、今後の握手会やAKBのイベント、今回の事件で延期等が多々あり(中には入江主演のドラマが壇蜜主演のドラマに差し替え等)、「AKBショック」と言っても過言ではありません。「その分の損害を請求する!」と考えている人までもいる位です。

最後に、今回の事件、大きな衝撃が走ったことは間違いありません。また、傷を負った人も多々いることも事実です。当然、犯人は許せません。今回の事件が起こった以上、今後の警備体制、防犯体制を考え直し、このような事件が二度と起こらないよう、事件は風化させずに、しっかりと再発防止に努めてほしいと思いました。と同時に、被害にあった入山、川栄、男性スタッフをはじめ、その場に居合わせた方には一日でも早い社会復帰、ファン復帰?を望んでいます。



5月31日(土)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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