スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 



資格

一級小型船舶免許取得記 一般学科編

 皆さんこんにちは。スターライトです。

 スターライトですが、今夏は船舶免許取得に励んでいます(一体、使うときは来るのだろうか…)。船舶免許、実は憧れもあり(スターライトも船を運転したい!)、トライすることにしました。

 船舶免許、学科内容(一般)は船長としての基礎、常識(中には一般常識も)から海上交通、船舶の構造、気象情報など、航行に関することまで(基礎中心)で勉強します。ちなみに学科は二日間、二日目の午後には試験を行うという自動車以上にハードだったりもします(合格基準は自動車よりも低いです。)。

 無事に一般科目試験(学科)も一回で合格でき、実技、次は上級学科へ進んでいます。



8月22日(木)06:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得 その9 学科試験 そして…

 本日、二種の学科試験のために府中まで行ってきました。卒業は先月の18日で、いろいろ用事や試験の勉強等がありようやく試験を受けれる時間が空き、本日、学科を受けてきました。大型二種、技能はストレートで卒業できたので(普通一種は卒検で一回失敗したが…)、学科も一回で卒業したいと思い、試験に向け、一種の内容を中心に勉強してきました(一種が中心なので)。

 本日、試験場までは電車とバスを乗り継いで向かいました。武蔵小金井からは小田急バスのいすゞERGAで、つくづく、(俺ももうすぐ運転できるんだなぁ~)と心の中で思ってしまった。試験場到着。さすが東京都の試験場、しかも夏休みだけあって多くの人が試験やら更新やらで来場していた(ちなみに普通一種は青森県の試験場で学科試験。この時は非常に閑散としており、このギャップが大きかった。)。どこが受け付けなのかもわからず、迷いつつ申請書を貰い必要事項の記入。記入後、普通の視力検査、恒例の深視力検査(今回も不安だった)を受け、無事にクリア。検査官曰く、「深視力検査は綺麗なくらい良かった。」と言われました(嬉)。その後、それぞれの手続きを受けた。

 時間になり、試験会場へ。今日は、夏休みということもあり三つの試験会場に分かれて受験。私の部屋には、原付、仮免、二輪、一種(試験場で技能受験)、二種(私の他にも受験者あり)の方が受験した。学科試験の内容であるが、基本的には一種、二種は極めて少なかった(多く見ても全体の1/4程)。何問かは非常にややこしい問題もあり(これは二種もあり)、少なからず迷ったが、考えれば結論が出る問題であり(正解という自信はないが…)、一種の内容がメインとはいえ、二種の学科は難易度が高いことを実感させられました。

 試験も終わり、結果発表。とりあえず原付の方が先に結果発表。原付の方が終わりその他の方の発表となった。結果発表、モニターに合格者の受験番号が二回表示されると説明された。いざ発表、一人の方の番号しかなく(えっ…、合格者一人だけ…、都って、こんなに問題難しいの…??)、一瞬落ち込んだが、その後、他の合格者も順番に合格発表。合格者が複数いることに期待は持てたものの、不安もあった。私の番号は最後のほうなのでしばらく先であったが、なな、なんと、私の番号は


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されました。結果から言えば、

合格

です。思わずガッツをした。合格してもまだ免許証は貰っていないので実感は沸かなかったが、嬉しいことには変わりない。その後、免許証の発行手続きをして、新しい免許証を手に入れるまでしばらく時間があったので、ソフトクリームを食べながら嬉しい気持ちを抑えられずに待っていました。時間になり、新しい免許証を手にした。今回、「大二」の文字が加わり、これで俺も大型二種所持者の一員となりました(「大二」の文字が刻まれた免許証、これが自分の免許証と思い眺めるとかなりイヤらしい顔になります。)。また、余談ですが、ICチップの免許証になり、中型車の8t未満限定の表示も消えました(あっても関係ないですが…)。しかし、初めて免許を取得してからまだ5年は経過していないのでゴールドではありません(泣)。ちなみに新しい免許は平成26年(27歳1ヶ月)まで有効。ゴールド免許、私の場合無事故無違反でもまだまだ先なのかもしれません。

 帰りは試験場から最寄り駅までは小田急バスERGAで移動。本日から私も運転できるが、俺でも運転できると思うと…、バスを運転したくなりました。これからはバスを見る目が変わるかもしれません。かなり上機嫌で帰ることができました。

 今回大型二種を取得して、これで路線バスを運転することできます(大型トラック、タクシーも運転できます)。同時に、旅客輸送ができる資格がある以上、模範となる運転ができなければなりません。大型二種を持った以上、車種に関係なく安全を意識した心掛け、無事故無違反記録を更新し続けていきたいです。最後に、今まで応援ありがとうございました。



8月12日(金)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その8-2 卒業式

 卒業式で先生は、「先生は車(普通一種)の免許の卒業検定のとき、交差点の通過のとき、歩行者を見落とし一回検定に落ちた。非常に悔しかった。二回目は満点に近い成績で卒業した。その失敗があったからこそ、交差点を通過するときは今でも慎重になる。」先生のこの言葉を聞いて、私も普通一種のとき、卒業検定を落ちた時のことを思い出しました。私も普通一種のときは、最後の最後に所内で脱輪をして、卒業検定に一回落ち、その時の悔しさを思い出しました(今回、大型二種(バスの免許で、なおかつ最高峰の運転免許)はストレートで卒業。今思えば非常に嬉しくもあり、少し驚きもあります。)。運転免許の試験、一回で合格できることが大切ではなく、取得後も安全運転できることが大切だと心から思いました(一回で合格できることに越したことはありませんが…)。

 また、運転免許証は一生モノで、車を運転できることはこれほど楽しく便利なものはないので、ペーパードライバーにならないように、そして事故を起こさないようにとのこと。私はペーパードライバー(おいおい)ですが、私も機会があるときは、どんどん運転していきたいです(できればバスを…)。最後に、試験場の案内、卒業特典などを手にしました。これで自動車学校は卒業。すべてストレートに合格できたことは嬉しいですが、その反面、教習が終わる寂しさもあります。二種免許、一回で卒業できたからには、これから運転する時は、無事故無違反のドライバーでいきたいです。









これで終わりではありません。学科試験がまだ残っています。今までストレートで来れているので、学科試験も一回で合格していきたいです。



7月30日(土)16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その8-1 卒業検定

報告遅くなりすみません。先日、私の自動車学校では、卒業検定がありました。集合時刻に検定場所に集合し、説明を受ける。ちなみにこの日の大型車は、私のほかに大型一種の方が一名、一緒に検定を受けることになった。合格点は80点。うちの自動車学校で一番難しい試験です(大型車、しかも二種なので必然的にそうなるが…)。ちなみに一種は70点です。まず、所内の課題であるが、この日は縦列駐車と左鋭角(二種のみ)。個人的には方向変換のほうが自信があるので、一瞬不安になった。検定順番であるが、乗り換えの関係で所内は一種の方から、路上は二種で路上は私からである。また、この日は3連休最終日ということもあり、普通車も牽引車も検定であり、検定ラッシュであった(自分が教習所に戻った時は、修了検定ラッシュ)。ちなみに二段階のみきわめ良好を押してくれ、一番お世話になった先生も普通車の検定員で、検定に行くときに励まされました。

 所内は先にトラックからのスタートで、私は一人後ろに同乗。一種なので縦列のみであったが、実際縦列の様子を見て、私も無事にできるのか?と不安になった。トラックの検定も終わり、次はいよいよ私の番。検定員の先生がバスも持ってき。バスには、左右前後に検定中の表示をしているのはもちろん、行先表示器(前上)にも「運転技能 検定中」という表示が…。この車両を運転することを考えた途端、一気に緊張した。検定員の先生が降り、私が運転席へ。シートベルトを締め、メインスイッチを入りにして、エンジンキーを回し、ギヤを2にしてサイドブレーキを解除して発車。最初はアクセルブレーキとも少しぎこちなかったが、縦列へ。縦列、場所に到着。ハザードを点け、教習で言われたことを守りながら車両を枠内に入れて停車させる。大型車特有の課題である後方感覚も何とかクリアして、次はいよいよ二種免許のメインである鋭角へ。鋭角、実は練習中は一回も成功したことはなく、必ず一度は縁石にぶつけてしまっていた。今回は左鋭角。最初は不安であったが、縁石にぶつからないように注意を払い、何度か一度目の切り返しはクリア。二回目の切り返しは、何とかクリアできたものの、ラスト(三度目)の切り返し、三度目までは切り返しの制限はないが、ここで内側がギリギリで縁石がぶつかりそうになり、ここで失格か??と非常に焦ったが、前方には余裕があり、何とか縁石にぶつかることなくクリアできた。鋭角も何とかクリアし、次はいよいよ路上。所内を少し走行し、試験官の先生にハンドルをタッチ。ここからは試験官の先生が路上試験のスタートの場所までエアロスターを運転。当然のことではあるが、速度が守られており、しっかりと安全確認ができ、路線バスに乗っている感覚であり、路線バス以上に見本になった。

 スタート地点到着。ここからは私が運転。いざスタートしようとするも後続車が多く、なかなかタイミングをつかめなかったが、譲ってくれる車もいてくれ、何とか出発できた。左右だけではなく、ルームミラーを確認していざ出発。検定での道路は、普段教習で練習している道路ではあるものの、いざ検定となると、アクセル、クラッチの衝撃だけではなく、車内、左右の安全確認(巻き込み・オーバーハング)も普段以上に緊張しながら運転。また、大型車ということもあり、幅はフルサイズ。対向車も大型車が来てもおかしくないので、そのことも頭に入れて運転しました(実際何度か来ました)。また、途中、目印をバス停に見立てての停車も3回あり、こちらも特に問題なくできた。この日は検定という緊張もあり、普段以上に無理のない運転を心掛けました(大型車+旅客輸送なのでなおさら)。ゴール(一種用のトラック)も見え、そろそろ終わりではあるが、最後まで油断はできない。ゴールの場所に無事に停車し、ギヤをN、サイドを引いてエンジンを切ってメインスイッチを切にして、私の検定は終了しました。運転距離はあまり長くないものの、緊張があってか、非常に長く感じました。今までの運転の中で一番緊張しました。

 ここで3人トラックに乗り換え、一種の方の検定がスタート。所内検定同様、私は一人後ろの座席に着席。高台からトラックの方の運転を眺めた。一種の検定ルートも普段バスで練習するルートと一緒であるが、トラックは視点が高く、景色が少し新鮮に見えました。

 二人の試験終了後、検定員の先生が運転するトラックで自動車学校に帰りました。結果発表まで時間があったのでロビーでドキドキしながら待機。いざ結果発表、私の名前を呼ばれ、検定員の先生の所へ。まず、結果を言い渡された。私の結果は

「合格」

であった。今までの苦労が報われた気持ちになり、本当に嬉しかった。その後にアドバイスを受けた。

・縦列は、高評価だった(普通一種を取ったときも言われました。)。

・鋭角であるが、内側は縁石すれすれでの通過だったが、前の方は余裕があったとのこと。枠内にタイヤがあればいいので(バスのホイールベースは全長の半分ぐらいで、フロントリア共にオーバーハングが長い。)、別に運転者が枠から出ても何ら問題はない。本当にギリギリと言われました。

・路上は、ミラーの確認もしっかりできており、右左折も良く、特に危険もなかったが、もう少し元気が欲しいとのこと。速度を出すところは出てもいいと言われました。

検定のアドバイスを受け、いよいよ卒業式。この日の検定は、私のほかにも8名合格者がいた。私以外は皆普通車でした。その8名の方と一緒に卒業式をしました。



7月30日(土)16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その7 みきわめ

 大型二種教習、これまで路上教習だけではなく、シミュレーターや学科もこなし、先日は、二段階最後の、「みきわめ」でした。

 シミュレーターですが、三時間あり、機械はSEGAでAT車です。ちなみに一時間目のシミュレーターは先急ぎの運転です。先急ぎの運転、タクシーの設定での運転。先急ぎの運転は、同じルートを2回走行しますが、まず1回目はしっかりと法規を守っての運転。こちらは多少の速度違反はあったものの、無事にお客様を目的にまで運ぶことができました。2回目が課題でもある先急ぎの運転。先生からは、「赤信号と『止まれ』標識さえしっかり止まれば最高速度は無視して飛ばしていい」と言われ、とにかく急ぐことばかり考えた。シミュレーターのお客様にも急ぐように言われ、急発進、急停止の繰り返し。シミュレーターでの運転中、途中3回衝突事故を起こしました。ちなみに記録した最高速度は下り坂で時速102キロ(高速道路ではなく普通の一般道路で)。しかし、平均速度は10キロ程度しか変わらなかったという…(速度を出してもあまり意味がないばかりか、むしろ危険を発生させるだけである)。

 二時間目は夜間の運転。トラックでの設定で運転。夜間は、日中と違い、景色が悪く、日中にはない落とし穴もありました。夜間、設定上風が強く、風にあおられ対向車との衝突もありました(車高が高いからなおさら…)。

 三時間目のシミュレータは、悪条件化の運転。一回目は雨天時の運転。雨天時の運転に路上を走ることはあるものの、水たまりも走り、しっかりと考えながら走行した。二回目は雪道設定。設定はすべて選ばせてもらえたので、トラックでのチェーンタイヤで設定。雪道、普通一種取得時は路上運転でいつものように走ったが(冬に実家周辺で取得)、いざ大型車のシミュレーターで運転してみると、雪だまりに激突しました(といっても、画面上は見えにくく、なぜ衝突になったのかはわからなかった(私だけではなく先生も)。)シミュレーター、実際やってみて車両の感覚はあまりつかめなかった(危険予測のために行うものであるため)が、危険予測をするためにはもってこいの機械である(路上で失敗したら許されないもばかりであるから)。今回、シミュレーターでミスをしたことは、路上では絶対にしないよう心掛けていきたい。

 シミュレーター、最後の学科も終わり、いよいよ効果測定、みきわめと教習も徐々に最後に近づいています。最後の学科は、適性検査のデータを基にしての内容だった。自動車の運転、人それぞれ適不適があるが、私も場合は、ぱっと見て、深く考えずに判断する傾向が大きいと言われた。このことは、自動車の運転だけではなく、普段の私生活においても気をつけていきたい。運転適性の傾向は、人それぞれであるが、どなたにも共通して言えることは、

・ 心に余裕を持つ。
・ 安全運転には慢心にならない。

である。常に初心に帰り、慢心過信にならないように安全第一で運転できるドライバーであっていきたい。

 最後の学科も終わり、次の技能はみきわめ。その前に学科の効果測定(時間割の設定上、実質1チャンスとなる)。一発勝負となった効果測定、本番同様、50分の試験であった。15分程度で一通りは回答できたが、せっかくの50分、思いっきり時間があるので何度も見直した。時間になり。解答発表。90点以上で合格になるが、少し不安もあった。いざ採点して、結果を見ると、

90点

合格だが、点数は本当にギリギリの90点。あと一門間違えてしまえばみきわめさえもできなくなった。しかし、本当にギリギリであるので、「勉強してください」と言われました(本番、自分でも厳しいと思っています)。

 最後の学科、効果測定が終わり、いよいよみきわめ。最後の技能も二時間。先生は高速教習でもお世話になった先生である。ちなみに、先生は「今日はお客様でいるから」と言われた。技能のほうもこれで最後なので、路上だけではなく、所内の課題(鋭角、縦列、方向変換)もやらせてもらった。一回鋭角をやってから路上へGO!!路上、十日ぶりの実車でもあったので、結構緊張した。また、歩行者保護やブレーキング、右折等での指摘があった。少し早目に路上を切り上げ、最後は所内の課題。所内の課題、暗いということで後方感覚は特に言われなかった。縦列は、少々ミスがあったものの、何とかできた。方向変換は、ブランクはあったものの、三つの課題の中で一番順調にできた。一番の難題である二種必修の鋭角であるが、何度も縁石にぶつかり(ぶつかれば本番の試験では減点)、結局最後まで指摘され、大きな課題となった。最後の教習、課題は多いが、先生からは、「卒検の申し込みをして来い!」との言葉があり、何とか「みきわめ良好」のハンコを貰うことができた。卒検までは少し間が開き、課題は多くあるが、これらの課題はしっかりと頭に入れ、卒検に臨んでいきたい。



7月16日(土)15:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その6 高速教習

 大型二種免許、技能教習も後半、先日は高速教習がありました。高速道路走行区間は関越道所沢~川越間です。本来は二人ですが、当日はペアがいなかったので往復私が運転しました。自動車学校も順調に行けばそろそろ卒業なので、最初からハンドルを握りました。教習所からのすぐの道路が非常に狭く(普段練習する方向とは逆の方向を運転)、いきなり苦労しましたか、何とか埼玉県に突入。所沢インターまでは、途中60キロ制限もあり、初の5速も使用。最初はドキドキでしたが、何とか60キロを出しました(それにしても、速い…。)。途中、渋滞もありましたが、何とか所沢インターに到着。インターに入る道路は、40キロ制限であるものの、結構な曲線半径があり、車高の高い大型車で走るとなると結構な遠心力があり(この日は風も強かった)、恐怖もあった(乗客として乗っているときは安心して乗車しているが…)。

 いよいよ大型車で高速道路の運転です。ETCレーンを徐行で走行し、いざ本線へ!加速斜線で思いっきり加速し、とりあえず80キロ。80キロ、かなり速く感じたが、「100キロを体験しよう」ということでアクセルを踏む。前方には80キロ運転のトラックがいたので、隣の斜線へ。高速道路での車線変更、最初はかなり怖かったですが、何とかできました。真ん中の車線(私が運転した区間は片側3車線で、左2車線が走行車線)は、一般道よりはかなり広く高速でも走りやすいが、バスは高速でもハンドルは軽く(路線車なのでなおさら)、また、道路の傾きもあり、結構真ん中を走るのも容易ではありませんでした。100キロ、最初は恐怖でしたが、いざ出してみるとそれほど恐怖でもなかったです。川越インターに無事に?着くことができました。ETCレーンをくぐり、料金区分を確認すると、特大車(ちなみに路線バスは大型車の区分です)で、改めて大きい車両を運転していることをつくづく実感しました。

 高速教習、本来は二人一組なのですが、今回は一人だけということなので帰りも運転しました。帰りも行きと同様、100キロも出しました。所沢インターから自動車学校までは一般道を走行し、無事に?自動車学校に帰ってくることができました(運転上のいろいろな指導も受けました)。

高速教習を経験して思ったこと。

1.あくまで教習車は私と指導員の二人だけ。実際の高速バスは自分の背中に、頭上に大勢のお客様を運んでいる。実際、乗客として利用するときは安心して利用できるが、安心して利用できる裏には乗務員の安全運転があるからこそであると思いました(実際、高速道路はリスクが多いです)。

2.高速道路は広くて走りやすいが、実際は多くの危険、恐怖が潜んでいる。実際に高速道路を運転することでその危険を身近に感じることができました(ちなみに普通一種のときの高速教習はシミュレーター(雪の季節の関係で)でしたが、そのときはモニターを見ながらの運転で、今思えばリスクも感じませんでした。)。やはり実車で実際に高速道路を走って危険を知ることが大切です。

3.今回、高速道路をバスで走ったが、道は広くとも80キロでも恐怖でした。高速で走ることは、楽しさもある反面、リスクも多いことを実感しました。今回は乗客は0でしたが、実際にお客様が車内にいる状態で、速度違反や飲酒運転は本当に信じられないと思いました(普段車を運転するときでさえ許されませんが…)。速度違反などの違反運転をすることが改めて危険であると思いました。

 高速教習、高速道路は広くて走りやすく、また速度も100キロまで出せるということで楽しい教習になりました。その反面、高速道路の怖さ、危険を改めて認識することができました。今回の教習で一番学んだことは、高速バスの乗務員はいかに大変な仕事をしているかが実感できました。私の教習車はエアロスターですが、エアロスターよりも車高が高い車両(SHD、DDならなおさら)で、かつ大勢のお客様に安全安心を提供するための運転はかなりの神経を使っていることをつくづく感じました。



7月7日(木)15:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その5 路上教習

 5月16日、自動車学校に入学して1カ月、6月16日に大型仮免を取得して日々路上を走行しております。
路上デビューは6月21日。デビュー当日、期待と不安の半々で教習受付へ。いざ教習、初路上は100分、先生は一段階では全く当らなかった先生の担当となった。その先生とは初めて顔を合わせ、バスに乗り、路上近くまでバスを持って行ってくれたが、路上直前で「はい、ここで交代します。」、えっ…(いきなり路上は俺が運転…)、いきなり不安になった。早速ここからは私がハンドルを握り、路上に入るが、歩行者、他の自動車の確認をするのに結構時間がかかり(果たして路上に出れるのか…)、不安だらけだったが、無事に路上に出ることができ、大型路上デビューを果たせました。また、路上デビュー初日は、西武バスの教習車(白ナンバー)とも遭遇しました。

 いざ路上を走行すると、思ったよりも道幅は狭く、対向車等にぶつかる等の危険も多いですが、広い道は走りやすく(そりゃそうだ)、所内よりも楽しく運転しています。しかも、知らない街を走行しているので、周りの景色も新鮮です。また、狭い道の交差点は狭いものの、所内の交差点よりは大きく、思ったよりも曲がりやすいです(それでも狭い交差点は心配ですが…)。また、大型車はミラーが多く、普通車以上に左右の確認はしやすい車両でもあります。普通車以上にミラーを頼りにしています。いざ路上を走行して思ったことは、

・ 大型車は視点が高いせいか、思ったよりも速度が出ていると感じる時が多い。
・ 同じく、大型車は幅が広いので、普通車の運転時に比べ道路が狭く感じる(特に大型車の対向車は恐怖)。
・ 普通車に比べ、ミラーが多く便利なので、どこを走っているかは一目瞭然である。
・ 車両のリア窓は、高い位置にあり、二つ後ろの車がすぐ後ろに見えてしまい、実際にすぐ後ろの車が見えない(幸い教習車にはカメラがあり、それで確認することができる)。でも、
・ 大型車のトルクは大きく、車両後方に車が接近していようとも上り坂での発進は普通車以上に下がることはなく、上り坂でも問題なくセカンド発進できる。
・ 交差点やカーブでのオーバーハングは大きく、対向車等にぶつかるかが心配であり、ミラーが欠かせない。

といったところです。また、バスならではの課題として

・ バス停に合わせた停車(これができなければ路線バスは運転できない)。
・ 常に乗客が乗っているものと思え。
・ 交差点では常に飛び出しがあるものと思え(飛び出す側は、バスは必ず止まってくれるものだと思っている。これはタクシーも同様)。
・ 路線バスを運転する時は仮に回送であっても会社の看板を背負っている。

実際、路上を運転して、安全運転することはもちろん、急加速、急発進しないように気をつけています。これは普通一種を取ったとき以上に注意をしています(立っている人がいるので。それでも、まだまだ甘いですが…)。気をつけることは多いですが、安全で確実な運転を身につけていきたいです。路上教習、今日は高速道路。高速バスの運転士になった気分で安全運転で運転してきます。



7月1日(金)13:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その4 応急救護研修

 先日(25日)、大型二種免許取得のための応急救護の学科があった。応急救護、一種のときは3時間だったが、二種は旅客輸送のための免許なので、6時間の学科である(二段階の学科の半分は応急救護である)。この日は二人での講習となったが、先生曰く、「一人じゃなくて良かった。」とのこと(え、一人の時もあるの…)。改めて二種受講者の少なさを実感しました。

 午前中は主に講義・ビデオで応急救護の処置を学習。ビデオは三本見たが、そのうち二本目は、一本目と、登場人物、内容もほぼ一緒で、違いが全くなく感じた(実際にはほんの若干の違いはあったが)。全く同じビデオを見ている感じだった(重要なところの復習ができたのは良かった)。三本目のビデオは、登場人物に変化があり、見ていて新鮮さを感じた(前の二本の内容がほぼ一緒だったのか…)。応急救護の方法、旅客の担ぎ方、AEDの使用方法、場所の選び方、救護方法の確認、救護者の順番(被害状況が大きい人や命に別条がある人が優先)等を座学で確認しました。

 少し遅いお昼休みを挟んで午後は実習。午後はペアを組んで(といっても、受講者そのものが二人しかいないが…)、人形を使用して実習。実際実技をした内容は、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用方法、患者の移動方法だった。まず最初に注告を受けたが、心臓が普通に動いている相手には絶対に心臓マッサージはしてはいけないということ。蘇生法、裏を返せば人を殺すこともできる方法でもある。ちなみに担当の先生は奥さんに心臓マッサージを頼んだところ、すぐに「やめてくれ」と言った位苦しかったらしい。

 まず、気道確保であるが、一見一種の復習である。ただ、今回知った注意点であるが、気道確保は人差し指と中指の長さを揃えて横にして相手の気道を確保させる。なぜ縦にしてはならないのかというと、縦の場合、首を絞めていると思われてもおかしくないので、縦ではしてはいけないということである。以後、こうすることのないよう、細心の注意を払っていきたい。人工呼吸、こちらは鼻をふさいで一回に500~800cc相手に送り込むのがベストである。多く送り込むと肺がパンクして、胃へ空気が送り込まれるので注意である。なお、送り込まれた量は人形(患者)の胸の上がる高さで確認することができる。心臓マッサージであるが、こちらは、腕を伸ばした状態で、人形(患者)と垂直になるように、手の付け根で体重を使って押せばそれほど疲れない。ちなみに、実際に押す手は人形(患者)の足側の手である。ちなみにマッサージをする回数(ペース)は、100回/分である。最後に効果測定があるので、その練習を実践した。流れとして

周囲の安全の確認

出血の確認

患者の呼応(3回、だんだん大きな声で)

応対がない場合、救急車・AEDの手配(きちんと指名する)

呼吸の確認

呼吸がない場合気道確保

人工呼吸

心臓マッサージ・人工呼吸の繰り返し

呼吸の確認・呼吸があった場合は手足の動きの確認

の流れであった。私は呼吸の確認が甘いと言われたが、それでも今回の受講生2名は先生曰く上手かったらしく、「一種の教習生に見せてあげたい。」まで言ってくれた。先生曰く、受講者が少ない時程上手い人が多く、時間が余るということ。

 人工呼吸の実習が終わった後、AEDの確認、患者の移動方法、楽な体位の確認をした。AED、仕事柄何度か練習したことがあるが、改めて便利であることを実感しました。ちなみに、普通の人は人生に一度使うか使わないかである(私のように、仕事上多い人は多くなる)。

 今回、応急救護講習を6時間受けて、改めて人の命の大切さ、応急救護の技術、AEDでの回復率の高さをはじめ、人命救助の大切さを実感しました。このことは車の運転だけではなく仕事上においても活かしていきたいです。

 最後に、少し時間が余ったので、学科試験の練習をした。ほとんど(9割近く)一種である。半分少々解いたので、いざ採点すると、50問中10問のミス(この時点でもうミスは許されない)である。合格点は一種同様90点なので、学科もしっかりと勉強していきたい(特に一種の問題)。



7月1日(金)13:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その3 大型仮免取得

 なかなか更新できずすみません。先日、第一段階最後の教習があった。一段階最終日は二時間乗ったが、一時間目は急ブレーキを体験。急ブレーキ、シートベルトを着用していないだけでもかなりの衝撃だった(それでも遅いスピードであったが)。立っていればなおさらである。路線バスは立っているお客様もいてもおかしくないので、常にお客様が立っていてもいいよう、慎重に運転することが重要であるかを体感しました。

 二時限目は第一段階最終のみきわめ。修了検定の課題を一通り復習。非常に不安な坂道発進は何とかできたが、それでも不安である。それ以外の課題はある程度だが普通にできた。私は大型一種を持っていないので修了検定が必須である。無事にみきわめ良好が出たものの、仮免試験に合格できるか不安であった。

 修了検定当日、大型はこの日3名(一種一名、二種二名)。うち一人はトラックだったが、検定員と検定者の一対一での検定はできないので、私がトラック(一種)に乗車。仮免許は一種も二種も関係なく、内容も一緒(強いて言うなら使用車両の違いがある)。ちなみに合格点は60点。自動車学校の先生曰く、一番簡単な試験とのこと。合格点だけ見れば一番低い合格点である(ちなみに技能の合格点は大半は70点。ちなみに大型二種の卒検の合格点は80点)。しかも仮免試験の走行距離も普通仮免よりも短い。

参考までに
普通仮免許 合格点 70点 検定距離 2000m
大型仮免許 合格点 60点 検定距離 1200m

ちなみに 1000メートル当たりの平均許容減点は
普通仮免許 15点
大型仮免許 33.33点

実は、合格点上、意外なことに普通仮免許の試験のほうが二倍以上厳しいのである(車両が大きい分大型仮免の厳しく感じましたが…)。個人的にはかなりの失敗があり、おそらく不合格だろう…、と思いながらも、とりあえず完走することは(させてもらうことは)できました。ちなみに、主な課題は
・ 坂道発進
・ S字(狭路)
・ 路端停車
・ 踏切
・ 隘路
であった。坂道発進の失敗率は高かったが、試験ではエンストせずに通過できたものの、その後でミスは連発。ほかにも、「果たして大丈夫なのか…」と思わせるミスもあった。受検者全員同乗しており(それでもバスだからガラガラ)、危ない思いをさせたと思いました。ちなみに私の後に大型仮免(二種)を受検された方は、私よりも安全運転で、おそらく合格だと思いました。検定後、一種の方から一人ずつ呼ばれ、運転の欠点などを指摘されました。私も多々ありました。ちなみに気になる結果ですが、この日の受検者は

無事に全員合格!!

となりました。普通免許はこれで仮免発行ですが、大型仮免はその後、視力検査があります。もちろん例の深視力検査もありますが、このときの私の平均誤差は、2mmであり、うち一回は誤差ゼロがありました。これで私も無事に大型仮免を取得し、大型路上デビューを果たしました。今日も路上走行です。



6月24日(金)15:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その2

 先日、「自動車学校入学」という日記を書いたことは皆さんもご存知だと思います(それをその1にさせてください)。このときは取得免許を伏せていましたが、ここで発表します(といってもタイトルそのままですが…)。
今回習得する免許は…

大型二種!

普段車を運転しない人間にとっては必要なのかはさておいて、大型二種免許を習得したい!この気持ちがあり自動車学校に通うことにしました。

 なお、一番最初の教習は先行学科。一種免許との違いなどを復習しました。また、その学科の先生は牽引免許(こちらは一種)も担当。早速ながら牽引車も勧められた。学科内容、大半は一種の復習で、二種の内容は意外にも二割ほど。一種の問題、私も四年前に90点以上取ったが(これが取れなかったら免許が取れない)、いかに一種の内容が大切であるかを再認識しました(一種が基礎になるので)。

 技能は、学科以上に大変であるものの、いきなり初日に早速運転。今回は一度別の場所でハンドル訓練しているものの、やはり大型車は普通車以上にミラーとの相性が重要である。今はある程度相性は良くなったが、まだまだ確認不足の指摘がある。ちなみに、これまで、

・ 路端停車(車体を路端30㎝以内に止める。また、前に障害物があるので、ただ寄せればいいというものではない(オーバーハングの試された課題である)。)
・ バス停に見立てて車両を止める課題
・ 交差点の通過(大型車特有の注意もあり)
・ 坂道発進
・ S字(峡路)の通過。
・ 後方感覚
・ 隘路
・ 鋭角(二種免許恒例の課題)
・ 方向変換(後方感覚の課題あり)
・ 縦列(こちらも後方感覚の課題あり、ただし大型車のため実践する機会は稀)
・ 踏切通過(基本的に普通一種の応用。しかし、今回は前後の右左折のほうが難)
など、様々な課題もこなしてはいるが、実際車体の大きさに戸惑いながらも苦戦しています。

 今回の教習車は、三菱ふそうエアロスター。時代の変化なのかフィンガーコントロールのギアにホイールパーク式サイドブレーキ(もちろんギア隣に位置)。教習車、ロッド式のイメージが強いですが、フィンガーコントロールシフトが100%楽かといえばそうでもないです(ロッド式よりは実際楽ですが…)。

 さぁ~、今日は見極め。果たして、どうなるだろうか(個人的には不安だが…)。



6月14日(火)09:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理


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