スターライトエクスプレス管理人の日常
 
スターライトエクスプレス管理人の日常の記録です。管理人の日々リアルタイム?に綴っていきます。
 


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九州 最終報告

 皆さんこんにちは。すっかり忘れていましたが最終報告です。サイトのほうには、果たして、いつ更新されるのでしょうか…。

 8月、夏休みで九州旅行に行ってきました。前回は23日にハウステンボス13号でハウステンボスへ向かっているときに報告しました。ハウステンボス、外から見ていても非常におしゃれで、いつか訪れてみたいと思いました。その後、大村線で長崎へ。長崎到着後、平和公園、眼鏡橋等を観光。今回も眼鏡橋前でカステラを購入しました。その後、夜景を見るも雨で断念。雨に襲われながらかもめ50号で博多へ。到着後、夜遅くなったものの中州でとんこつラーメンを食べました。

 24日、連日の遅寝早起きで寝坊…。寝坊はしたものの、この日の行程は何とかこなせた。博多からは西鉄経由で熊本へ。西鉄でもSuicaが使えることができることに便利を感じた。熊本から宮地まではあそぼーいで移動。気は183系1000番台、これまで何回改造されたのか…と思いながら阿蘇の景色を眺めながら移動した。阿蘇は二回連続晴れ、今回も阿蘇の景色を楽しむことができました。宮地からは九州横断特急で大分へ。大分からは883系ソニックのグリーン車で博多へ。博多駅・福岡空港でお土産等を購入しました。今回、福岡からの帰りは、

新幹線

でもなければ

飛行機

でもない。

キングオブ深夜バスこと高速バスはかた号!!!天神バスセンターから終点新宿高速BTまで乗車。ちなみにこの日は満席、プレミアムは4席中3席が小学生(24歳の私より贅沢すぎる)。エアロキングの二階席から夜の福岡市内や関門海峡、山口県を眺めながら、新宿高速BTを目指しました。また、途中下松SAまでは「アマルフィ 女神の報酬」が諏訪湖SAからは「きな子~見習い警察犬の物語~」の映画が流れていました。中央道では渋滞があり、30分ほど遅れて到着しました。バス一本で博多から東京に戻ってきたのか、九州と東京が意外に近い?と思ってしまいました。新宿からは、京王線と多摩モノレールで自宅に帰りました。

 今回、実家に帰省してからすぐに九州旅行をして、スケジュールはタイトであったものの、無事人生二回目の九州から帰ってくることができました。九州、今回も行きたい所に行け、とんこつラーメンも食べることができ、カステラを買ってくることができ、非常に有意義な三日間を過ごすことができました。



10月27日(木)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行 | 管理

九州 中間報告

 21日の午後に東京を出発し、最終みずほ@グリーン車で鹿児島中央入りしました。

 22日は、朝に桜島を観光した後、指宿枕崎線で枕崎へ。途中、JR最南端の西大山駅では撮影時間も多少ながら考慮されたダイヤで、私も撮影しました。この目で開聞岳とJR最南端の駅を一緒に見ることができました。また、指宿枕崎線は、か鹿児島よりも南を走るためなのか、非常に暑かった。帰りは指宿で足湯を楽しみ、指宿のたまて箱6号で鹿児島中央を目指しました。桜島に行った時は雨だったものの、日中は晴れてくれ、景色も楽しめました。

 鹿児島中央到着後は、日豊本線経由で小倉へ。きりしま14号の車内販売で買い物をしたが、私が指宿のたまて箱のお土産箱を持っていることで話題になり、その販売員の方が、同日、偶然にも指宿のたまてにも乗務していたとのこと(3・4号)。自分も意外が偶然だと思いました。宮崎からはにちりん26号@787系、大分からはソニック62号@883系で小倉を目指した。今回、鹿児島から日豊本線経由で小倉を目指したが、特急列車に実に約6時間半の乗車。九州がかなり広いことを実感せずにはいられなった。


 23日(本日)、昨日の疲れがあったのか寝坊してしまった。また、天気は朝から雨となった(4年前もじゃん(泣))午前中は門司観光をした。どうしても海底国道を歩きたかったので、一度本州下関へ。本州上陸後、バスで国道最寄りのバス停へ、移動中、バスから見える門司(九州)を見ていて。下関と北九州は本当に目の前、そばだと感じました(現地の人は毎日このような光景を眺めていられるからうらやましいと思った)。海底国道は、観光客だけではなく、ランニングをしている人もいた。山口県と福岡県の境を跨いでいる姿を写真に撮ってもらいました。

 海底国道歩行後は、九州鉄道記念館を観光、その後門司港レトロ観光線に乗車しました。

 門司観光後は博多南駅へ、博多南駅に足を延ばして、只今、ハウステンボス13号で佐賀県を横断中です

 なお、ケータイ国盗り合戦のほうは、佐賀国を統一し、これで400国統一、残りは1/3の200国となりました。



8月23日(火)14:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行 | 管理

みずほでGO!!

 皆さんこんばんは。スターライトです。今年の夏休みは八日、前半を実家で過ごした後、後半は九州上陸です。九州上陸、人生二度目で、実に4年ぶりです。前回は2007年5月、スタンプラリー20に参加するために宮城から上陸しました。今回は、大型二種も取得し、新幹線が開業し、また、観光列車も増え(すべては制覇できないが…)、九州にしばらく行っていないということで、久々に九州旅行に行くことにしました。なお、今回は、桜島、門司、長崎を観光します(長崎では、前回夜11時に「マッサージどうですか??」と誘われた過去があります(笑))。また、九州新幹線みずほ号(今回の帰省時のはやぶさ同様グリーン車乗車)、指宿のたまて箱号、あそぼーい号、高速バスはかた号などに乗車します。

8月21日
13:21 自宅最寄駅発
      多摩モノレール
13:34 立川北着
13:48 立川発
      中央特快
14:27 東京着
14:47 東京発
      のぞみ369号
17:23 新大阪着
17:37 新大阪発
      1195B
17:51 尼崎着
17:57 尼崎発
      快速
18:17 宝塚着
18:33 宝塚発
      こうのとり22号
19:01 新大阪着
19:59 新大阪発
      みずほ607号
23:46 鹿児島中央着

8月22日
 9:59 鹿児島中央発
      1333D
11:25 山川着
11:43 山川発
12:49 枕崎発
13:18 枕崎発
      5330D
14:34 指宿着
15:06 指宿発
      指宿のたまて箱6号
16:00 鹿児島中央着
16:23 鹿児島中央発
      きりしま14号
18:25 宮崎着
18:42 宮崎発
      にちりん26号
21:43 大分着
21:44 大分発
      ソニック62号
23:10 小倉着

8月23日
 6:13 小倉発
      5122M
 6:29 下関着
10:30 九州鉄道記念館発
      門司港レトロ観光線
10:40 関門海峡めかり着
11:15 関門海峡めかり発
      門司港レトロ観光線
11:25 九州鉄道記念館着
11:37 門司港発
      2341M
11:50 小倉着
12:06 小倉発
      739A(こだま739号)
12:36 博多南着
13:03 博多南発
      746A
13:13 博多着
13:32 博多発
      ハウステンボス13号
15:18 ハウステンボス着
15:44 ハウステンボス発
      シーサイドライナー
16:59 長崎着
21:30 長崎発
      かもめ50号
23:20 博多着

8月24日
 6:15 天神南発
      福岡市営地下鉄七隈線
 6:39 橋本着
 6:50 橋本発
      福岡市営地下鉄七隈線
 7:14 天神南着
 7:30 西鉄福岡・天神発
      特急
 8:34 大牟田着
 8:59 大牟田発
      2329M
 9:51 熊本着
10:26 熊本発
      あそぼーい101号
12:00 宮地着
12:51 宮地発
      九州横断特急4号
14:29 大分着
14:45 大分発
      ソニック40号
16:48 博多着
19:00 西鉄天神BC発
      はかた号

8月25日
 9:25 新宿高速BT着

※ この計画は変更になる場合があります。



8月20日(土)00:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行 | 管理

実家滞在

 昨日(もう一昨日になるが…)、はやぶさ号で実家に帰ってきました。約9か月ぶりの実家です。一昨日の夜から今日までずっと実家に滞在中です。一人暮らし6年目に突入する人間が言うことではないのですが、普段は一人暮らしで洗濯、掃除、料理など、すべて一人で行わなければならないが、実家にいるときは全て誰かがやってくれるので、いつ帰ってきても実家ではゆっくりと過ごすことができます。この実家も本日夕方でさよなら。もっとゆっくりと実家に滞在していたいと思う今日この頃です。なお、本日(20日)夜、シリウス号で東京に戻ります(21日朝到着)。そして午後からはまた国内某所に出没します。


8月20日(土)00:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

はやぶさでGO!!

 皆さんこんばんは。本日から夏休みに突入しました。本日、私ははやぶさで旅立ちます(といっても、実家ですが…)。前回、東北を訪問したのは昨年の11月。ちょうど新幹線開業直前の青森でした。思えば、あれから9ヶ月、新幹線が新青森まで開業し、3月には震災があり、夏には毎年恒例のねぶた祭りがあり、そして今年はインターハイがありと、その青森県へ本日、はやぶさ号で上陸します。9ヶ月ぶりの東北・青森・実家、今から楽しみです(笑)。

8月18日の詳細

 はやぶさ401号@グリーン車(東京→新青森)

 リゾートあすなろ下北3号(青森→野辺地)

に乗車します。

8月20日の夜に高速バスで東京に戻ります。その後は待望の九州に上陸します。



8月18日(木)00:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行 | 管理

大型二種免許習得 その9 学科試験 そして…

 本日、二種の学科試験のために府中まで行ってきました。卒業は先月の18日で、いろいろ用事や試験の勉強等がありようやく試験を受けれる時間が空き、本日、学科を受けてきました。大型二種、技能はストレートで卒業できたので(普通一種は卒検で一回失敗したが…)、学科も一回で卒業したいと思い、試験に向け、一種の内容を中心に勉強してきました(一種が中心なので)。

 本日、試験場までは電車とバスを乗り継いで向かいました。武蔵小金井からは小田急バスのいすゞERGAで、つくづく、(俺ももうすぐ運転できるんだなぁ~)と心の中で思ってしまった。試験場到着。さすが東京都の試験場、しかも夏休みだけあって多くの人が試験やら更新やらで来場していた(ちなみに普通一種は青森県の試験場で学科試験。この時は非常に閑散としており、このギャップが大きかった。)。どこが受け付けなのかもわからず、迷いつつ申請書を貰い必要事項の記入。記入後、普通の視力検査、恒例の深視力検査(今回も不安だった)を受け、無事にクリア。検査官曰く、「深視力検査は綺麗なくらい良かった。」と言われました(嬉)。その後、それぞれの手続きを受けた。

 時間になり、試験会場へ。今日は、夏休みということもあり三つの試験会場に分かれて受験。私の部屋には、原付、仮免、二輪、一種(試験場で技能受験)、二種(私の他にも受験者あり)の方が受験した。学科試験の内容であるが、基本的には一種、二種は極めて少なかった(多く見ても全体の1/4程)。何問かは非常にややこしい問題もあり(これは二種もあり)、少なからず迷ったが、考えれば結論が出る問題であり(正解という自信はないが…)、一種の内容がメインとはいえ、二種の学科は難易度が高いことを実感させられました。

 試験も終わり、結果発表。とりあえず原付の方が先に結果発表。原付の方が終わりその他の方の発表となった。結果発表、モニターに合格者の受験番号が二回表示されると説明された。いざ発表、一人の方の番号しかなく(えっ…、合格者一人だけ…、都って、こんなに問題難しいの…??)、一瞬落ち込んだが、その後、他の合格者も順番に合格発表。合格者が複数いることに期待は持てたものの、不安もあった。私の番号は最後のほうなのでしばらく先であったが、なな、なんと、私の番号は


表示

されました。結果から言えば、

合格

です。思わずガッツをした。合格してもまだ免許証は貰っていないので実感は沸かなかったが、嬉しいことには変わりない。その後、免許証の発行手続きをして、新しい免許証を手に入れるまでしばらく時間があったので、ソフトクリームを食べながら嬉しい気持ちを抑えられずに待っていました。時間になり、新しい免許証を手にした。今回、「大二」の文字が加わり、これで俺も大型二種所持者の一員となりました(「大二」の文字が刻まれた免許証、これが自分の免許証と思い眺めるとかなりイヤらしい顔になります。)。また、余談ですが、ICチップの免許証になり、中型車の8t未満限定の表示も消えました(あっても関係ないですが…)。しかし、初めて免許を取得してからまだ5年は経過していないのでゴールドではありません(泣)。ちなみに新しい免許は平成26年(27歳1ヶ月)まで有効。ゴールド免許、私の場合無事故無違反でもまだまだ先なのかもしれません。

 帰りは試験場から最寄り駅までは小田急バスERGAで移動。本日から私も運転できるが、俺でも運転できると思うと…、バスを運転したくなりました。これからはバスを見る目が変わるかもしれません。かなり上機嫌で帰ることができました。

 今回大型二種を取得して、これで路線バスを運転することできます(大型トラック、タクシーも運転できます)。同時に、旅客輸送ができる資格がある以上、模範となる運転ができなければなりません。大型二種を持った以上、車種に関係なく安全を意識した心掛け、無事故無違反記録を更新し続けていきたいです。最後に、今まで応援ありがとうございました。



8月12日(金)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その8-2 卒業式

 卒業式で先生は、「先生は車(普通一種)の免許の卒業検定のとき、交差点の通過のとき、歩行者を見落とし一回検定に落ちた。非常に悔しかった。二回目は満点に近い成績で卒業した。その失敗があったからこそ、交差点を通過するときは今でも慎重になる。」先生のこの言葉を聞いて、私も普通一種のとき、卒業検定を落ちた時のことを思い出しました。私も普通一種のときは、最後の最後に所内で脱輪をして、卒業検定に一回落ち、その時の悔しさを思い出しました(今回、大型二種(バスの免許で、なおかつ最高峰の運転免許)はストレートで卒業。今思えば非常に嬉しくもあり、少し驚きもあります。)。運転免許の試験、一回で合格できることが大切ではなく、取得後も安全運転できることが大切だと心から思いました(一回で合格できることに越したことはありませんが…)。

 また、運転免許証は一生モノで、車を運転できることはこれほど楽しく便利なものはないので、ペーパードライバーにならないように、そして事故を起こさないようにとのこと。私はペーパードライバー(おいおい)ですが、私も機会があるときは、どんどん運転していきたいです(できればバスを…)。最後に、試験場の案内、卒業特典などを手にしました。これで自動車学校は卒業。すべてストレートに合格できたことは嬉しいですが、その反面、教習が終わる寂しさもあります。二種免許、一回で卒業できたからには、これから運転する時は、無事故無違反のドライバーでいきたいです。









これで終わりではありません。学科試験がまだ残っています。今までストレートで来れているので、学科試験も一回で合格していきたいです。



7月30日(土)16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その8-1 卒業検定

報告遅くなりすみません。先日、私の自動車学校では、卒業検定がありました。集合時刻に検定場所に集合し、説明を受ける。ちなみにこの日の大型車は、私のほかに大型一種の方が一名、一緒に検定を受けることになった。合格点は80点。うちの自動車学校で一番難しい試験です(大型車、しかも二種なので必然的にそうなるが…)。ちなみに一種は70点です。まず、所内の課題であるが、この日は縦列駐車と左鋭角(二種のみ)。個人的には方向変換のほうが自信があるので、一瞬不安になった。検定順番であるが、乗り換えの関係で所内は一種の方から、路上は二種で路上は私からである。また、この日は3連休最終日ということもあり、普通車も牽引車も検定であり、検定ラッシュであった(自分が教習所に戻った時は、修了検定ラッシュ)。ちなみに二段階のみきわめ良好を押してくれ、一番お世話になった先生も普通車の検定員で、検定に行くときに励まされました。

 所内は先にトラックからのスタートで、私は一人後ろに同乗。一種なので縦列のみであったが、実際縦列の様子を見て、私も無事にできるのか?と不安になった。トラックの検定も終わり、次はいよいよ私の番。検定員の先生がバスも持ってき。バスには、左右前後に検定中の表示をしているのはもちろん、行先表示器(前上)にも「運転技能 検定中」という表示が…。この車両を運転することを考えた途端、一気に緊張した。検定員の先生が降り、私が運転席へ。シートベルトを締め、メインスイッチを入りにして、エンジンキーを回し、ギヤを2にしてサイドブレーキを解除して発車。最初はアクセルブレーキとも少しぎこちなかったが、縦列へ。縦列、場所に到着。ハザードを点け、教習で言われたことを守りながら車両を枠内に入れて停車させる。大型車特有の課題である後方感覚も何とかクリアして、次はいよいよ二種免許のメインである鋭角へ。鋭角、実は練習中は一回も成功したことはなく、必ず一度は縁石にぶつけてしまっていた。今回は左鋭角。最初は不安であったが、縁石にぶつからないように注意を払い、何度か一度目の切り返しはクリア。二回目の切り返しは、何とかクリアできたものの、ラスト(三度目)の切り返し、三度目までは切り返しの制限はないが、ここで内側がギリギリで縁石がぶつかりそうになり、ここで失格か??と非常に焦ったが、前方には余裕があり、何とか縁石にぶつかることなくクリアできた。鋭角も何とかクリアし、次はいよいよ路上。所内を少し走行し、試験官の先生にハンドルをタッチ。ここからは試験官の先生が路上試験のスタートの場所までエアロスターを運転。当然のことではあるが、速度が守られており、しっかりと安全確認ができ、路線バスに乗っている感覚であり、路線バス以上に見本になった。

 スタート地点到着。ここからは私が運転。いざスタートしようとするも後続車が多く、なかなかタイミングをつかめなかったが、譲ってくれる車もいてくれ、何とか出発できた。左右だけではなく、ルームミラーを確認していざ出発。検定での道路は、普段教習で練習している道路ではあるものの、いざ検定となると、アクセル、クラッチの衝撃だけではなく、車内、左右の安全確認(巻き込み・オーバーハング)も普段以上に緊張しながら運転。また、大型車ということもあり、幅はフルサイズ。対向車も大型車が来てもおかしくないので、そのことも頭に入れて運転しました(実際何度か来ました)。また、途中、目印をバス停に見立てての停車も3回あり、こちらも特に問題なくできた。この日は検定という緊張もあり、普段以上に無理のない運転を心掛けました(大型車+旅客輸送なのでなおさら)。ゴール(一種用のトラック)も見え、そろそろ終わりではあるが、最後まで油断はできない。ゴールの場所に無事に停車し、ギヤをN、サイドを引いてエンジンを切ってメインスイッチを切にして、私の検定は終了しました。運転距離はあまり長くないものの、緊張があってか、非常に長く感じました。今までの運転の中で一番緊張しました。

 ここで3人トラックに乗り換え、一種の方の検定がスタート。所内検定同様、私は一人後ろの座席に着席。高台からトラックの方の運転を眺めた。一種の検定ルートも普段バスで練習するルートと一緒であるが、トラックは視点が高く、景色が少し新鮮に見えました。

 二人の試験終了後、検定員の先生が運転するトラックで自動車学校に帰りました。結果発表まで時間があったのでロビーでドキドキしながら待機。いざ結果発表、私の名前を呼ばれ、検定員の先生の所へ。まず、結果を言い渡された。私の結果は

「合格」

であった。今までの苦労が報われた気持ちになり、本当に嬉しかった。その後にアドバイスを受けた。

・縦列は、高評価だった(普通一種を取ったときも言われました。)。

・鋭角であるが、内側は縁石すれすれでの通過だったが、前の方は余裕があったとのこと。枠内にタイヤがあればいいので(バスのホイールベースは全長の半分ぐらいで、フロントリア共にオーバーハングが長い。)、別に運転者が枠から出ても何ら問題はない。本当にギリギリと言われました。

・路上は、ミラーの確認もしっかりできており、右左折も良く、特に危険もなかったが、もう少し元気が欲しいとのこと。速度を出すところは出てもいいと言われました。

検定のアドバイスを受け、いよいよ卒業式。この日の検定は、私のほかにも8名合格者がいた。私以外は皆普通車でした。その8名の方と一緒に卒業式をしました。



7月30日(土)16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その7 みきわめ

 大型二種教習、これまで路上教習だけではなく、シミュレーターや学科もこなし、先日は、二段階最後の、「みきわめ」でした。

 シミュレーターですが、三時間あり、機械はSEGAでAT車です。ちなみに一時間目のシミュレーターは先急ぎの運転です。先急ぎの運転、タクシーの設定での運転。先急ぎの運転は、同じルートを2回走行しますが、まず1回目はしっかりと法規を守っての運転。こちらは多少の速度違反はあったものの、無事にお客様を目的にまで運ぶことができました。2回目が課題でもある先急ぎの運転。先生からは、「赤信号と『止まれ』標識さえしっかり止まれば最高速度は無視して飛ばしていい」と言われ、とにかく急ぐことばかり考えた。シミュレーターのお客様にも急ぐように言われ、急発進、急停止の繰り返し。シミュレーターでの運転中、途中3回衝突事故を起こしました。ちなみに記録した最高速度は下り坂で時速102キロ(高速道路ではなく普通の一般道路で)。しかし、平均速度は10キロ程度しか変わらなかったという…(速度を出してもあまり意味がないばかりか、むしろ危険を発生させるだけである)。

 二時間目は夜間の運転。トラックでの設定で運転。夜間は、日中と違い、景色が悪く、日中にはない落とし穴もありました。夜間、設定上風が強く、風にあおられ対向車との衝突もありました(車高が高いからなおさら…)。

 三時間目のシミュレータは、悪条件化の運転。一回目は雨天時の運転。雨天時の運転に路上を走ることはあるものの、水たまりも走り、しっかりと考えながら走行した。二回目は雪道設定。設定はすべて選ばせてもらえたので、トラックでのチェーンタイヤで設定。雪道、普通一種取得時は路上運転でいつものように走ったが(冬に実家周辺で取得)、いざ大型車のシミュレーターで運転してみると、雪だまりに激突しました(といっても、画面上は見えにくく、なぜ衝突になったのかはわからなかった(私だけではなく先生も)。)シミュレーター、実際やってみて車両の感覚はあまりつかめなかった(危険予測のために行うものであるため)が、危険予測をするためにはもってこいの機械である(路上で失敗したら許されないもばかりであるから)。今回、シミュレーターでミスをしたことは、路上では絶対にしないよう心掛けていきたい。

 シミュレーター、最後の学科も終わり、いよいよ効果測定、みきわめと教習も徐々に最後に近づいています。最後の学科は、適性検査のデータを基にしての内容だった。自動車の運転、人それぞれ適不適があるが、私も場合は、ぱっと見て、深く考えずに判断する傾向が大きいと言われた。このことは、自動車の運転だけではなく、普段の私生活においても気をつけていきたい。運転適性の傾向は、人それぞれであるが、どなたにも共通して言えることは、

・ 心に余裕を持つ。
・ 安全運転には慢心にならない。

である。常に初心に帰り、慢心過信にならないように安全第一で運転できるドライバーであっていきたい。

 最後の学科も終わり、次の技能はみきわめ。その前に学科の効果測定(時間割の設定上、実質1チャンスとなる)。一発勝負となった効果測定、本番同様、50分の試験であった。15分程度で一通りは回答できたが、せっかくの50分、思いっきり時間があるので何度も見直した。時間になり。解答発表。90点以上で合格になるが、少し不安もあった。いざ採点して、結果を見ると、

90点

合格だが、点数は本当にギリギリの90点。あと一門間違えてしまえばみきわめさえもできなくなった。しかし、本当にギリギリであるので、「勉強してください」と言われました(本番、自分でも厳しいと思っています)。

 最後の学科、効果測定が終わり、いよいよみきわめ。最後の技能も二時間。先生は高速教習でもお世話になった先生である。ちなみに、先生は「今日はお客様でいるから」と言われた。技能のほうもこれで最後なので、路上だけではなく、所内の課題(鋭角、縦列、方向変換)もやらせてもらった。一回鋭角をやってから路上へGO!!路上、十日ぶりの実車でもあったので、結構緊張した。また、歩行者保護やブレーキング、右折等での指摘があった。少し早目に路上を切り上げ、最後は所内の課題。所内の課題、暗いということで後方感覚は特に言われなかった。縦列は、少々ミスがあったものの、何とかできた。方向変換は、ブランクはあったものの、三つの課題の中で一番順調にできた。一番の難題である二種必修の鋭角であるが、何度も縁石にぶつかり(ぶつかれば本番の試験では減点)、結局最後まで指摘され、大きな課題となった。最後の教習、課題は多いが、先生からは、「卒検の申し込みをして来い!」との言葉があり、何とか「みきわめ良好」のハンコを貰うことができた。卒検までは少し間が開き、課題は多くあるが、これらの課題はしっかりと頭に入れ、卒検に臨んでいきたい。



7月16日(土)15:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理

大型二種免許習得記 その6 高速教習

 大型二種免許、技能教習も後半、先日は高速教習がありました。高速道路走行区間は関越道所沢~川越間です。本来は二人ですが、当日はペアがいなかったので往復私が運転しました。自動車学校も順調に行けばそろそろ卒業なので、最初からハンドルを握りました。教習所からのすぐの道路が非常に狭く(普段練習する方向とは逆の方向を運転)、いきなり苦労しましたか、何とか埼玉県に突入。所沢インターまでは、途中60キロ制限もあり、初の5速も使用。最初はドキドキでしたが、何とか60キロを出しました(それにしても、速い…。)。途中、渋滞もありましたが、何とか所沢インターに到着。インターに入る道路は、40キロ制限であるものの、結構な曲線半径があり、車高の高い大型車で走るとなると結構な遠心力があり(この日は風も強かった)、恐怖もあった(乗客として乗っているときは安心して乗車しているが…)。

 いよいよ大型車で高速道路の運転です。ETCレーンを徐行で走行し、いざ本線へ!加速斜線で思いっきり加速し、とりあえず80キロ。80キロ、かなり速く感じたが、「100キロを体験しよう」ということでアクセルを踏む。前方には80キロ運転のトラックがいたので、隣の斜線へ。高速道路での車線変更、最初はかなり怖かったですが、何とかできました。真ん中の車線(私が運転した区間は片側3車線で、左2車線が走行車線)は、一般道よりはかなり広く高速でも走りやすいが、バスは高速でもハンドルは軽く(路線車なのでなおさら)、また、道路の傾きもあり、結構真ん中を走るのも容易ではありませんでした。100キロ、最初は恐怖でしたが、いざ出してみるとそれほど恐怖でもなかったです。川越インターに無事に?着くことができました。ETCレーンをくぐり、料金区分を確認すると、特大車(ちなみに路線バスは大型車の区分です)で、改めて大きい車両を運転していることをつくづく実感しました。

 高速教習、本来は二人一組なのですが、今回は一人だけということなので帰りも運転しました。帰りも行きと同様、100キロも出しました。所沢インターから自動車学校までは一般道を走行し、無事に?自動車学校に帰ってくることができました(運転上のいろいろな指導も受けました)。

高速教習を経験して思ったこと。

1.あくまで教習車は私と指導員の二人だけ。実際の高速バスは自分の背中に、頭上に大勢のお客様を運んでいる。実際、乗客として利用するときは安心して利用できるが、安心して利用できる裏には乗務員の安全運転があるからこそであると思いました(実際、高速道路はリスクが多いです)。

2.高速道路は広くて走りやすいが、実際は多くの危険、恐怖が潜んでいる。実際に高速道路を運転することでその危険を身近に感じることができました(ちなみに普通一種のときの高速教習はシミュレーター(雪の季節の関係で)でしたが、そのときはモニターを見ながらの運転で、今思えばリスクも感じませんでした。)。やはり実車で実際に高速道路を走って危険を知ることが大切です。

3.今回、高速道路をバスで走ったが、道は広くとも80キロでも恐怖でした。高速で走ることは、楽しさもある反面、リスクも多いことを実感しました。今回は乗客は0でしたが、実際にお客様が車内にいる状態で、速度違反や飲酒運転は本当に信じられないと思いました(普段車を運転するときでさえ許されませんが…)。速度違反などの違反運転をすることが改めて危険であると思いました。

 高速教習、高速道路は広くて走りやすく、また速度も100キロまで出せるということで楽しい教習になりました。その反面、高速道路の怖さ、危険を改めて認識することができました。今回の教習で一番学んだことは、高速バスの乗務員はいかに大変な仕事をしているかが実感できました。私の教習車はエアロスターですが、エアロスターよりも車高が高い車両(SHD、DDならなおさら)で、かつ大勢のお客様に安全安心を提供するための運転はかなりの神経を使っていることをつくづく感じました。



7月7日(木)15:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 資格 | 管理


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